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ちょっと前からキャンプしたかったのですが、申し込んでたイベントが中止になったりして、先月やっと剣山にキャンプに行けました。

もちろん雪山です。

久しぶりの雪山はきつかったですが、念願のキャンプはぬっくぬくで爆睡して快適でした。
水場が凍ってるので、その辺の雪を溶かして飲み水にしましたが、変な草の実とか葉っぱが入っていて、自分の耐久力が試されます。
別に毒じゃないので沸かしてたしごくごく飲みますが、次回は何らかのフィルターは持って行こうと思いました。

登山を始めてけっこう経ちますが、実は雪山で凍えた事がないんです。
もちろんきちんとした防寒対策はあると思いますが、一緒に行って「寒くて寝られなかった」という方が割と居る事を考えると
自分は前世でトドとか熊とか何かじゃないのかと考えてしまいます。

生まれも育ちも四国なのに、何だこの無駄な耐寒性能は。
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…に行きたいと思いつつ、色々あって行けなかったですが、今年は何とか常念岳に行けました。
もう、1ヶ月以上前の話です。

天気は良くなかったけど、奇跡的に雨には遭わなくて、楽しく登って降りて来ました。

しかし、日本の楽しい山が集中している地方は、とても遠い。
行き帰りの移動で吐きそうになります。

車移動で目的地に着く頃には、車降りたら全身がぐらぐらします。
自分、フェリーや飛行機では、こんな事ないんですが。

登山口まで行けるどこでもドアの一刻も早い開発が望まれます。
土佐矢筈山に行って来たのです。

険しい山という程ではないですが、歩行時間はちょっと長めで、更に登山口が遠い。
昨年お膝を痛めて、年末にやっと治療が終わった(別に完治したとは言われてない)私としては迷いましたが、行きたいので行って来ました。
登山口が遠いので、早起きは辛かったですが、山は楽しかったです。

雪山はお膝に優しいだろうと思ったのですが(クッション的に)雪、ほぼ無かった。
無駄に履いて行った雪山用の靴が重い。
幸い、帰ってから軽く筋肉痛はあったけど、今のところ膝は大丈夫です。

冬に山へ行く時は、いつも装備に悩みます。
膝に不安があるので、サポートタイツだの膝サポーターだの、防水のオーバーパンツだの、雪の侵入を防ぐスパッツだの、冬用のジャケットだの、最低限必要な装備がもう暑過ぎる。
割と寒さには強い上に、運動するとすぐに体が温まります。
平地でなら羨ましがられる体質ですが、冬山で温まって汗をかいて、休憩でもして風なんか吹いてたら、あっという間に体温を持って行かれます。
行かれるはずです。そういう経験は無いけど用心に越したことはないです。

汗を素肌から吸い上げて汗冷えを防ぐ登山用の下着として有名な、某ミレーの(全然某じゃない)「ミレーの変態メッシュ」という下着があります。
「変態メッシュ」で検索するだけで、上の方に出て来るくらい有名です。
性能は良いのでしょうが、外見は着る網タイツです。
しかもお高いです。
人一倍暑がりだけど、お安く汗冷え対策したいので、ちょっと前にガテン系のメーカーが出してるTSDRYというメッシュインナーを買ったのです。安かったので。

見た目は大体同じですが、ユニセックスでワンサイズしかありません。
ユニセックスですが、多分基本男性用です。
身長は165〜185 胸囲80〜112 と表示されていますが、自分は160弱の女性ですが問題なく着用出来ました。
ただし長さはすごく余ります。
長い分は素肌の上に尻の下まで引き下ろし、その上にパンツ、タイツ等を着用します。
本家だと変態パンツも男女共に提供されていますが女性や小柄な男性ならこれでOKかも。
ブラはメッシュインナーの上から装着します。快適です。
汗をかいても全く汗冷えはしませんが、全速力で世間体を破壊して来るので、登山帰りに温泉に入る場合は、物陰でこっそり脱ぐのが推奨です。
なろう小説みたく長いタイトルにしてみましたが、あけましておめでとうございます。

昨年、剣岳に登って、両膝が腫れて曲がらなくなり、行きつけの整形外科でたまたま以前からやるはずだった血液検査で「炎症反応出てます」とか言われて四ヶ月。

薬飲んだり電気当てたりして、昨年末にやっと許されました。
まぁ、完治したのかと云えば、何か微妙ですが、微妙な違和感がたまにあるのは、日常生活に支障がないですし、気持ちの問題でも片付けられる程度です。
整形外科って、完治したかどうか微妙だよね。
最初は屈めなかったのに、ふと気がつくと正座してたから、そこそこ大丈夫な気がする。

ただ、元々痛風の治療でかかっていた医者は、剣岳が洒落にならない険しい山だと分かっているタイプで、
「油断しないように」と、釘を刺されました。
あと、痛風の方も、もう通院しなくてOKになりました。

もちろん油断なんかしません。
山は危ないからな!!
油断しないで登ります。(反省はしてないが、油断もしない!)

そんな訳で、いつもお世話になってるガイドの方に誘われて、三ヶ森に行ったのです。
かなり前から行きたかったのですが、登山口までスズキワゴンRで辿り着ける自信が無かったので、保留になっていた山です。
舗装してない林道を、登山口まで他人任せって素晴らしい。

寒波が来ていて、気温も低かったし、山間部では雪も降っていました。
通常の暖冬だと、薄着しないと汗だくな私としては、久しぶりに暑くない雪山でした。

言っている事が分からないと思いますが、解説すると、気温が低くても、ちょっと運動するだけで暖かくなる体質の私としては、中途半端に寒い環境を普通の雪山装備で登ると、暑くなってしまうのです。

だからと言って安全のためには薄着で登る訳にもいきません。

普通の雪山装備で、普通に不快感もなくて、メガネもほぼ曇らなくて、快適に歩けました。

かなりの急登では珍しい事です。

しかし、天候は最悪でした。
すごい強風で、横殴りの吹雪の中、撤退する事になりました。

別に寒くないからと云って、安全な訳ではないから仕方ないです。
いずれまた来ます。

久しぶりに皿ヶ峰に行ったのです。
コロナ太りをどうにかしないといけないので。

いけない割には、京風だし巻き卵弁当とか持って行く辺り、どうにかする気は薄い感じですが、山へ行く時にカロリーを制限するのも危険です。
そんな大層な山でもないけど。

登山口に向かってとことこ車を走らせていたら、道端に猫が居ました。
‥と思ったのは一瞬で、ああ、タヌキが居るなと思いました。
全体的にむっちりして丸々な体形だったからです。
しかし振り返ると鼻面が長くて、タヌキでも猫でもないです。
ハクビシンかもと思ったけど鼻面のラインが白くないです。
もしかして、これがアナグマなのか。
アナグマ(推定)は、一瞬こっちを見てから、むちむちぷりぷりした動作で林道を横切り、路肩に消えました。
久しぶりの皿ヶ峰は普通で、弁当はおいしかったです。

帰ってから調べたら、やっぱりアナグマでした。
かわいいけど、果樹とか食い荒らすらしいし、お肉は美味しいらしいので、かわいい生き物として見ればいいのか、美味しい害獣として見ればいいのかは微妙。
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