「捜しておるが、見つからぬのじゃ」
細かい所は違ってるかも知れませんが、とりあず大体のニュアンスは合ってると思います。
何かと言うと、ゲーム「ファイアーエムブレム」の、何か第一作ではないけど初期の頃のやつで、敵役のおっさんが吐く、ゲーム史上希に見る名ゼリフ(と、わしは思っている)です。
おっさんは、すごい遠距離攻撃魔法を使えるのだけれど、どうやら片付けられない男らしく、魔法を使うのに必要な魔道書が手元にないらしいのです。
主人公の率いる軍隊が、間近に迫っていると云うのに…。
清々しいアホです。
その後おっさんは、魔道書を発掘し(おそらく部下の誰かが)ばんばん攻撃を始めるのですが、ぐずぐずしてたので、まぁ大体のプレイヤーには攻略されます。
他人事ではありません。
同人誌をばりばりやってた頃、何度も自分の部屋の中で原稿を無くす。去年買っておいたはずの携帯用電気蚊取りを、自宅内で見失う。
亜天に借りていた「シャンゼリオン」のDVDの内一枚が、どうしても見つからぬのじゃ…というのも、自宅で無くしたと思っていたら、一緒に借りていた「怪奇大家族」のDVDと一緒に、なぜか4枚目だけ返していたと判明しました。
何考えてたんだ、返した時のわし。(特に何も考えていなかったから、こうなったのだが)
前置きが長かったですが、今「仮面ライダー電王」を借りてます。
貸してくれたのは亜天ですが、出所は「怪奇大家族」「シャンゼリオン」同様、かどばです。ありがとう。
いや…電王面白いですね。
日曜日の早朝からテレビを見る気力はないので、たまたま早起きした日だけ、朝の特撮を見ていました。そんな訳で、めったに…というか、年に2.3回くらいしか見てなかったライダーです。
暗くてシリアスで大人向け(ライダーを見るちびっ子のお母様向け?)のイメージがあったんですが、電王は、何か突き抜けて明るく楽しい感じがいいですね。
主人公に取り付いてるイマジンが、アホばっかりなのも良い。
ああ、バカばっかりでイカス。
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