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 日本語でやるより、よほどコブラっぽいんですけど
  これ
 (オープニングは日本語版ですか、そのうち外人がしゃべり始めます。コブラの軟派な感じが良く出てます)
 
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 旅に出て来ました。
 仕事帰りに、何だか心身共にしんどくて、翌日から二日間休みだったのですが、予定していた石鎚山に行くには何だか…。
 という訳で別府温泉一泊ぶらり一人旅、地獄巡りと温泉のハシゴ、水族館と猿山観光というどこが疲れている人の旅行なのか分からない二日間でした。
 ろくに下調べもしないで(思い付きだから当然だ)行ったので段取りも悪く、前日、とりあえずネットでホテルだけ予約して鞄に荷物を突っ込み、翌朝早起きして車で港まで走行。
 この時点で、疲れている人の旅として間違っています。夜中までホテル情報を検索して予約していたので、あんまり寝ていません。おまけに道は渋滞していて、通常なら20分ちょっとでたどり着ける港に、中々到着しません。
 港に着いたのは出航時間の7分前。ここから駐車場に車を入れ、切符売り場に走り込み、乗船名簿を殴り書きしてチケットを買い船に向かって再び走る。もちろん乗ったのはわしが最後です。飛行機だったら完全にアウトですが、さすがフェリー。後は四時間弱メシ食って寝ると大分です。
 ホテルのある別府まで移動しましたが、何しろぶらり一人旅なので、何の下調べもしていません。
 もちろん、真のぶらり一人旅なら、別にかまわないのですが、ぶらりと来た割には、明日の夕方には再びフェリーに乗って帰らねばなりません。
 とりあえずバス停に書いてある地獄巡りでもしてみるかと思いますが、観光バスの出発には時間があるし、団体行動が出来ないので「案内(七五調)」とかいう物に参加するのは多大な不安もあり、駅で観光地図をもらって自力で回る事にしました。
 地獄は全8カ所。
 地図で見ると他の地獄とは離れている「血の池地獄」と「龍巻地獄」から責めていく事にしてバスで移動。
 「龍巻地獄」というのは、間欠泉が吹き上がっている場所なのですが、予備知識もないわしは知る由もなく、間の悪い時に行って次に吹くまで延々待つ事になりました。
 「血の池地獄」を見終わった後、バスの時間をチェックしながら、ああ、何か隣で湯気が上がっているなぁ…とか思っている間に、さっさと入れば良かったんです。
 そんな訳で時間が押して参りましたが、その時点でわしは地獄にも営業時間がある事までは思い当たりません。だって地獄ですよ。
 残りの地獄は一カ所に固まっているので歩いて回れますが、バスが10分以上遅れるというのは、大分ではデフォルトなんでしょうか?
 多大な不安を感じながら待った後、やっとバスに乗り、地獄へ一直線。
 朝フェリーでメシを食って以来なので、腹は空いていますが、途中でごはんを食べようと、とりあえず「かまど地獄」で、温泉卵を一個食う。
 しかしその後、メシ屋に行き当たらないまま地獄を巡る内に、実は地獄の営業時間が五時半まで、早い地獄は五時に終わると、親切な地獄の案内嬢に告げられ、メシも食わんと地獄を駆け回る、正に地獄巡りと化すぶらり一人旅。疲れてるんじゃなかったか、わし。

 その後、本当に疲れているにもかかわらず、しっかり名物団子汁定食をむさぼり食い、ホテルにチェックインしてすぐに、市街地に出掛けて温泉に二軒入りました。
 100円とか300円とか、とにかく安いです。
 地獄の営業時間は短いけど見直したぞ別府。
 更にビジネスホテルなのに温泉付きなのでそれにも入り(大浴場だけでなく、個室のユニットバスも温泉らしい)爆睡。

 翌日本当は阿蘇に行きたかったんです。
 でも、全く下調べをせずに来た上に、昔地理の時間に寝ていたせいか(まぁ、数学とか英語とか歴史とか、大体は寝てたのだが)九州の位置関係が謎です。
 昔、広島から地元四国の松山に帰るフェリーに乗っていた時、明らかに本州から来た人達が「ああ、上陸したら坂本龍馬さんの土地だぁ」とか言ってたので、遠方から来る観光客の認識とは、まぁこんなもんだと言い切れます。同じ四国でも、高知と愛媛は別の文化圏です。主に酒飲み度とかで。
 高知では、昼間から日本酒を飲んでいても普通の人ですが、四国の他の県では昼間許されるのはぎりぎりビールまでです。
 閑話休題。(古い言い回しだが、けっこう好き)
 阿蘇は無理そうなので、また次回、登山装備でも調えて行く事にして(阿蘇本体ではなく、周辺の山に)今回は有名な高崎山の猿と、となりの水族館を見て帰ることにしました。
 別に猿は好きでも何でもない動物ですが、動物全般は好きなので、思いの外楽しかったです。
 そしてまたフェリーに乗り、フェリーの海が見える展望風呂に入って、小腹が空いたのでメシを食い、帰りました。
 フェリーのメシは、同じ船のはずなのに帰りの方がまずかったのは、単にメニューのチョイスを誤ったからでしょうか。
 というか、わしはうどんが食べたかったんだよ。やってくれよ、麺類。

 そんな感じでぶらり温泉旅でしたが、石鎚に登った方が楽だったかもな。
 好きだとか嫌いだとか、名作だとか駄作だとか、そんな事は全く関係なく、ある特定の曲が頭の中をぐるぐる回る事はありませんか?私はあります。
 先日ラジオで聴いて以来、Gぃ〜メ〜ンに〜捕らえられた〜とかいう歌がぐるぐる中です。
 それまでは、千の風にとかいうくそうっとうしい歌が否応なしに回っていたので大助かり…もう「死んでなんかいません」の所で「死んどるわい、ぼけー!!」と、無駄に心の中で突っ込まなくて済みます。
 というか、ツボに入ってしまいました。Gメン。
 思い入れたっぷりにGメン〜と繰り返しますが、在りし日の丹波哲郎が演じていたGメンではありません。今気が付いたけど丹波哲郎を一発変換するATOKってすげぇな。
 歌詞の内容から万引きGメンの歌、しかもGメンは中高年の女性だと推測出来るくらい詳細な描写なのに、万引きGメンという言葉は出て来ません。
 ただGメンと繰り返すだけ。
 しかもサビの部分の出だしが犯人は54歳の主婦
 そして思い入れたっぷりにGメン〜おおーGメン〜。
 思わず検索しましたが、何しろわしがラジオを聴くのは、たいがい車で移動中。しかも車はワゴンR。軽のワゴン車の走行音は意外と高く、ラジオの内容は当社比で40パーセントくらいは聞き取れません。
 そのせいでミュージシャンの名前も「緑川文庫」とか、的はずれなキーワードを打ち込んでいましたが、Gメンとか色々検索すると何となく探し出せてしまう便利な世の中になったものじゃ。
 実際は「ミドリカワ書房」です。
 どっかで聞いた名前だと思ったら、先日見た「日本以外全部沈没」のエンディングテーマもこの人でしたーG〜メ〜ン。

  サビの部分の試聴はここから
  歌詞はこっちから
 4400の最初に入っているCMが飛ばせないのがむかつく今日この頃です。  一緒に借りた「怪奇!幽霊スナック殴り込み」が、タイトルから想像した以上にイカスB級っぷりでナイスでした。  ヒロインのダンナがみうらじゅんで、ヤクザがリリー・フランキー、覗き魔が大槻ケンヂという具合で、濃い人しか出ていません。  中でも、キョンシーの様なポーズ、ふんどし一丁の姿で、ロレロレロレロレと怪音を発しながら迫って来る乳輪の異常にでかい男は、夢に見そうなので、誰か一緒に見てくれる事を祈って、絵に描いてみたり…。  リリー・フランキーといえば、割と好きなのだが、最近テレビでやってる某「東京タワー」を観る度に…というか、速水もこみちを見る度に、何か煮え切らない物が胸を過ぎります。  別に、嫌いとかではなく、このドラマの主人公としては男前過ぎるからだと思います。

 最近安くて美味しいイイダコ(飯粒状の卵を持った、小型のタコ)を、店の日替わりパスタとして出そうと思うが、作ってみてやめる。
 こんな、吉田戦車のマンガに出て来そうな(ぷりぷり県とかに)料理を、いくら美味しくても客に出せるかー!!

 参加予定の雪山登山教室の日程も近付いてまいりましたが、こんな暖冬で、本当に雪山に行けるのか…?一抹の不安を残しつつ、寒くなーれ、寒くなーれと呪いをかける日々。
 冷え性の友人亜天とかが、死ぬ程嫌がりそう…。
 しかし、冬コミに参加出来るくらいの予算をかけたので、吹けよ嵐、下がれ気温と、自分勝手に呪うのですが、良く考えるとわしは超晴れ女なので、あんまり呪わない方がいいかも。
 希望としては、良く晴れた、寒くてたっぷり雪のある山です。四国ではむつかしいかなぁ…。

 少し前に買った「マルドゥック・ヴェロシティ」を、やっと読み終える。
 たいがい、買った本は即一気読みなのだが、前作の敵役ボイルドが主人公だから、きっと暗いエンディングになると思ったので、じわじわ読んでた。
 話の展開とかは好きなのだが、前作にも増して読みにくい文体になっていたのも、わりかし原因。
 ああ、影響されて、今の文体もちょっと読みにくいテンポですねシルブプレ。
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