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長らくご無沙汰してました。
常軌を逸してちりめん山椒を製造してはむさぼり食いを繰り返していたら、痛風になったでござる。
その後、京極夏彦のサイコロみたいな文庫本を読みながら寝落ちを繰り返していたら、腱鞘炎も併発したでござる。
何んの呪いだ。
痛風は、生活態度を改めたらほぼ治ったですが、腱鞘炎はもう手術するしかない。
京極堂には非難されると思うけど、オカルトって怖いね。
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今はあんまり使われない言葉だと思うけど、食い中風という表現がある。
まぁ、度を超えて食いしん坊だとか、ちょっとボケて食い過ぎるとか。

ずいぶん昔、友人のSハナが「親戚の誰かがスイカ中風になった」とか、謎発言をしていた。
昔の事なので、親戚なのか知り合いなのかも曖昧です。
そんな訳あるかい、わははとか言ってたわたくしですが、この春から山椒中風が悪化する日々です。
始まりは、竹の子の木の芽和えでした。
自宅に植えている山椒の新芽を全滅させる頃、植えて以来成らなかった実が成りました。
どっかに、ただで家の山椒(雌株)に花粉を飛ばしてくれる親切なオス山椒が居るのです。ありがたや。
収穫してちりめん山椒を作ると…なんという事でしょう、市販の物とは比べものにならない刺激。
しかし、腰より少し高いだけのうちの山椒では、大して実も採れず、そこで終了するはずでした。
しばらくして、地元の野菜や魚を売る、スーパーとは仕入れ先の違う店で、ごっそり詰め込まれた実山椒を発見しました。
それなりにお高いのですが、小分けで売っている物よりは割安です。
二回程購入し、塩茹でして冷凍。
これで一年戦えるぜ…と思ったのもつかの間。
ちりめん山椒を作っては食い、食っては作る内に、とうとう残存勢力が心許なくなって来ました。
仕方ないので、ネットで冷凍のやつを捜して購入。
今度こそ、これで一年戦えるといいな。
日曜日の朝、起きたらすごくいい天気だったんです。
天気予報では、一日中曇り、山間部は雨的な予報なのに、青い空、白い雲。
この時点で午前六時。
遠くまで行くのはアレだけど、家から一時間程度で登山口に着く皿ヶ嶺ならいいよね…と、思った時点で出掛ければ良いのに、朝ご飯を食べて、特に何処にも行く予定はなかったので荷造りしたりで、トッキュウジャーが始まる頃に出発。
天気予報ってすごいですね。曇って来ました。
通常でも曇る事の多い山バリアー東温アルプス(自称)は、既に国道からはかすんで見えません。
ダメだこりゃ。
一度家に帰って、その時点では晴れていた今治方面に再出発。
よーし、以前から行きたかった世田山に行ってみよう。

結論から言うと、やめとけば良かったですね。

世田薬師というお寺から登ります。
ブユに襲われます。
雨上がりでしめった山道ではありがちです。
がんがん襲われます。
虫除けスプレーは、正直役に立ちません。デーツ配合のやつです。
目の前の虫を、手で払うのが一番です。
嫌な昆虫を追い払う、牛の様なしっぽが自分にあれば!!
やっと湿った地帯を抜けると、そこそこ景観も良くて、さくさく登り世田薬師奥の院近くまで来ました。
そこで、奥の院までの近道(石段)と、世田山登山道(荒れてる)の選択を迫られます。
帰りは近道だな…と思いつつ、登山道に。
即、これ、渡って大丈夫なの?という一部が腐れ落ちた橋が出現。
まぁ、山ではよくある事ですが、こんな遊歩道とか銘打ってる低い山でこれですか。
支柱の釘を打ってある場所を頼りに渡りきると、シダと雑草の生い茂った道。
正直、登山の通常装備なら行くのですが、今日はなんちゃって装備です。
おまけに、昨日から雨が降ったのか、藪漕ぎ状態の道はびしょびしょです。
帰る!!
登山で最も大切な事。それは引き返す勇気。
何か、大阪豆ご飯描いてた人の漫画で「恋愛は登山と一緒、あかんと思たら引き返せ」という名言がありますが、わし、引き返し過ぎやろ…というくらい、山では引き返します。
だって、単独だもん。
こんな所で、数日後に発見されたくないので帰ります。(大げさ)
帰りも虫に集られました。
でもまぁ、帰りには世田薬師にお参りして、近所をちょっとぶらぶらして、割と楽しかったわたくしは、自分でも何かおかしいとは思います。
ここは、虫が出なくなって、他の山は雪で危なくなった冬頃に、また来ようと思ったです。
標高低いからね。
前回のブログでカメラオヤジを否定していたのに、新しいカメラを買ってしまったのです。
その名も「現場監督」
フィルムで撮る昔のカメラです。
昔のカメラとしては。オリンパスOM1という、昔では済まされないくらい古いカメラも持っているのですが、フィルムの巻き上げが上手く行かなくて、修理するか放置するか微妙な感じです。
現場監督は、それよりはかなり新しい(比較としては)カメラで、オートフォーカスです。
オートフォーカスなんて当たり前とか、そもそも何それとかいう疑問は全面スルーで、とにかくオートなんです。
現代では当たり前ですけどね。
それでも二十年以上前のカメラなんです。
そして、このカメラを知ったきっかけは「こち亀」
記憶は曖昧ですが、両さんが超オススメしてた様な幻覚が…。

手袋(軍手)をはめても操作出来る。
防水。
頑丈。

現在使っているデジカメも、ケータイも、その基準で選んでいます。
ガラケーです。
換える予定もないです。
で…現場監督のネーミングの意味ですが、額面通りに現場で使うヘビーデューティー(死語)なカメラだからです。
しかし、フィルムカメラはOM1もある事だし、めんどくさいから別に良いやと思っていたのですが、インターネットってすばらしいですね。
今更ですが。
めっちゃお安く買えるみたいです。ヤクオフとかで。
GPSガーミンを落札して以来、数年振りに現場監督を落札しました。
数年振り、二度目の落札って、いくら評価が良くても何か怪しいですね。
自分が出品者だったら、微妙に警戒します。
数年間、欲しい物がなかっただけだけど。

カントクは、今の所とってもいいです。
すばらしいぜ、カントク。
連休中に、石鎚以外も石墨山に行ったりしたのですが、何か楽しくなくて、いらいらしながら下りたりしていました。
元々、植林の針葉樹林よりは、自然林の広葉樹の山が好きで、明るい感じの登山道が好きなのですが、石墨山も尾根に上がってからは明るい感じです。
ただ、割石峠までの道が、昔登った時より何となく荒れてた気がした。
割石峠から尾根までの急な登りは、しんどいけどつまらなくはなかったんですが、小石がごろごろしている下りの林道は、何となく嫌でした。
下りてから、ついでに行った滝の方が楽しかった。なぜだ。
そして、久し振りに伊予冨士に行きました。
これがまた、どうしてこんなにしんどいのかというくらいしんどくて、ちょっと歩いては止まりを繰り返し、通常の1.5倍くらい時間をかけてよれよれで登りました。
本当にどうしたんだ自分。
最後に、山頂までのきつい登りがあるんですが、何かその辺で急に、楽ではないけど楽しさが戻って来ました。
オカルト的に云うと、石墨山でいらいらしていた時に、なんかに憑かれてたのが、すぽっと抜けた感じですが、

わたくしはオカルト否定派です。

オカルトを信じていたら、一人で山歩きなんか出来ません。
体調が悪かった事にして、しばらく養生しました。
そして、皿ヶ嶺に行ってみました。
楽しかったから良し。
あとは、もうちょっと厳しい山でも楽しかったら、リハビリ完了です。
重要なのは、しんどいとかしんどくないではなく、楽しいか楽しくないかです。
楽しくなかったら、どうせ登ったら下りないといけない山になんか行かないわ。

それはそれとして。

皿ヶ嶺にも貴重な植物は色々ある様です。
あちこち歩き回っても、一向に花の名前が実物と一致しないのですが、目立つ植物はやはりあります。
「シコクカッコウソウはあれですか?」と尋ねられました。
いや…知らんよとは思ったのですが、別の場所で、ロープを張って保護されてたのを昨年見たので、おそらく貴重な植物なんでしょう。
登山道から少し見上げる斜面に生えているその花は、目立つピンク色でした。
斜面から花までの間は、撮影の為によじ登った人が多数居たのか、土がむき出しになっていました。
尋ねて来た人は、きちんと登山道からはみ出さないで眺めていたので、植物に詳しくなくて済みませんと思ったのですが、無理して斜面を上がろうとしている方も居ました。
大体はカメラオヤジだ。
別ジャンルで、たとえば乗り鉄とかはいい趣味だと思えるのに、撮り鉄って嫌だなと思う程度に、カメラオヤジに偏見があります。
自分だって昔、高校と専門学校で、温い感じではあるけどカメラの授業も受けたのに。
ファインダーを通すと人格変わるのかも知れませんが、温い自分には体感出来ないです。
そして、ピンクの花は帰ってから検索したらやっぱりシコクカッコウソウでした。
踏み荒らすカメラオヤジ以外の方は、鑑賞して満喫して欲しいと思いました。
自分は、別に花はどうでもいいですが。
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