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前回のブログでカメラオヤジを否定していたのに、新しいカメラを買ってしまったのです。
その名も「現場監督」
フィルムで撮る昔のカメラです。
昔のカメラとしては。オリンパスOM1という、昔では済まされないくらい古いカメラも持っているのですが、フィルムの巻き上げが上手く行かなくて、修理するか放置するか微妙な感じです。
現場監督は、それよりはかなり新しい(比較としては)カメラで、オートフォーカスです。
オートフォーカスなんて当たり前とか、そもそも何それとかいう疑問は全面スルーで、とにかくオートなんです。
現代では当たり前ですけどね。
それでも二十年以上前のカメラなんです。
そして、このカメラを知ったきっかけは「こち亀」
記憶は曖昧ですが、両さんが超オススメしてた様な幻覚が…。

手袋(軍手)をはめても操作出来る。
防水。
頑丈。

現在使っているデジカメも、ケータイも、その基準で選んでいます。
ガラケーです。
換える予定もないです。
で…現場監督のネーミングの意味ですが、額面通りに現場で使うヘビーデューティー(死語)なカメラだからです。
しかし、フィルムカメラはOM1もある事だし、めんどくさいから別に良いやと思っていたのですが、インターネットってすばらしいですね。
今更ですが。
めっちゃお安く買えるみたいです。ヤクオフとかで。
GPSガーミンを落札して以来、数年振りに現場監督を落札しました。
数年振り、二度目の落札って、いくら評価が良くても何か怪しいですね。
自分が出品者だったら、微妙に警戒します。
数年間、欲しい物がなかっただけだけど。

カントクは、今の所とってもいいです。
すばらしいぜ、カントク。
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連休中に、石鎚以外も石墨山に行ったりしたのですが、何か楽しくなくて、いらいらしながら下りたりしていました。
元々、植林の針葉樹林よりは、自然林の広葉樹の山が好きで、明るい感じの登山道が好きなのですが、石墨山も尾根に上がってからは明るい感じです。
ただ、割石峠までの道が、昔登った時より何となく荒れてた気がした。
割石峠から尾根までの急な登りは、しんどいけどつまらなくはなかったんですが、小石がごろごろしている下りの林道は、何となく嫌でした。
下りてから、ついでに行った滝の方が楽しかった。なぜだ。
そして、久し振りに伊予冨士に行きました。
これがまた、どうしてこんなにしんどいのかというくらいしんどくて、ちょっと歩いては止まりを繰り返し、通常の1.5倍くらい時間をかけてよれよれで登りました。
本当にどうしたんだ自分。
最後に、山頂までのきつい登りがあるんですが、何かその辺で急に、楽ではないけど楽しさが戻って来ました。
オカルト的に云うと、石墨山でいらいらしていた時に、なんかに憑かれてたのが、すぽっと抜けた感じですが、

わたくしはオカルト否定派です。

オカルトを信じていたら、一人で山歩きなんか出来ません。
体調が悪かった事にして、しばらく養生しました。
そして、皿ヶ嶺に行ってみました。
楽しかったから良し。
あとは、もうちょっと厳しい山でも楽しかったら、リハビリ完了です。
重要なのは、しんどいとかしんどくないではなく、楽しいか楽しくないかです。
楽しくなかったら、どうせ登ったら下りないといけない山になんか行かないわ。

それはそれとして。

皿ヶ嶺にも貴重な植物は色々ある様です。
あちこち歩き回っても、一向に花の名前が実物と一致しないのですが、目立つ植物はやはりあります。
「シコクカッコウソウはあれですか?」と尋ねられました。
いや…知らんよとは思ったのですが、別の場所で、ロープを張って保護されてたのを昨年見たので、おそらく貴重な植物なんでしょう。
登山道から少し見上げる斜面に生えているその花は、目立つピンク色でした。
斜面から花までの間は、撮影の為によじ登った人が多数居たのか、土がむき出しになっていました。
尋ねて来た人は、きちんと登山道からはみ出さないで眺めていたので、植物に詳しくなくて済みませんと思ったのですが、無理して斜面を上がろうとしている方も居ました。
大体はカメラオヤジだ。
別ジャンルで、たとえば乗り鉄とかはいい趣味だと思えるのに、撮り鉄って嫌だなと思う程度に、カメラオヤジに偏見があります。
自分だって昔、高校と専門学校で、温い感じではあるけどカメラの授業も受けたのに。
ファインダーを通すと人格変わるのかも知れませんが、温い自分には体感出来ないです。
そして、ピンクの花は帰ってから検索したらやっぱりシコクカッコウソウでした。
踏み荒らすカメラオヤジ以外の方は、鑑賞して満喫して欲しいと思いました。
自分は、別に花はどうでもいいですが。
結局すりこぎは、家から少し離れたホームセンターに各種サイズが取り揃えてありました。
家の近所にも同じチェーン店があるけど、店舗によって品揃えが違う模様。

話は変わるが、石鎚、また滑落事故。
しかも、登山靴履いてないのに、混雑した登山道を迂回して、雪の上を歩いた模様。
まぁ、登山道も雪の上で、すれ違いが出来ないから混んでたんだと思うけど。
中学生男子だと云うし、テンション上がってたのかなぁ。
幸い、怪我はあるけど命に別状はないという事です。
この場合、引き返す判断をしなかった、引率していた大人が悪いと思う。
自分がすりこぎだと信じていた物体が、麺棒だったでござる。
親の代から使って来たすり鉢はあるけど、すりこぎはそう云えば、だいぶ昔にダメになって捨てた気がする。
道理で使いにくいすりこぎだと思った。
良く考えたら、割と数年前に、百均で買った麺棒だったよ。
百均の麺棒って、材質は何なんだ?とか、そもそも麺棒はすりこぎじゃないとか、自分で自分にツッコミつつ、すりこぎを捜しました。
だって、竹の子の木の芽和えが食べたいから。
木の芽こと山椒は、自宅でぼっさぼっさ新芽を伸ばしているのです。
竹の子は、友人のSハナがくれました。しかも、一番めんどくさい行程「ゆで」を終えた状態で。ありがたや。
味噌も、わざわざ、普段使わない白味噌買って来た。
折角だから砂糖も三温糖を準備。
ただ、すりこぎがないのです。
いや…売っている場所は分かっています。
この連休、激混みで絶対近付きたくないショッピングモール内のLoft。
しかも、けっこういいお値段です。
わたくしは、別の店を探しました。
しかし、地元のスーパーや厨房機器専門店には、すりこぎどころかすり鉢も置いていないのです。
スーパーはともかく、専門店、それでいいのかよ。
一応、中古厨房機器コーナーに、中古のすりこぎは一個だけありました。
52円(税別)でした。
何が染み込んでいるのか分からない、怪しい色でした。
更に、こうしている間にも、もらった竹の子は刻一刻と劣化しているのです。

もう、麺棒でいいや。
石鎚に行って来ました。土小屋から。
快晴でいい気分です。
GW頃だと、いつもなら雪はほとんど残っていないのですが、今年はわりかし低い所から残雪があります。
 
まぁ、それでも、いい天気で暑いくらいです。
なんかの花(多分ショウジョウなんとか)を撮ったりして、のんびり登ります。

春霞もなくさわやかです。

でも、目的地の山肌に白い部分があります。

案の定、こんな感じです。
こんなのが続きます。

4月下旬に、滑落事故があった理由が良く分かりました。
積雪がひどい部分は、登山道を無視して直登している人も居ました。
そこまではしないけど、適当にショートカットして鎖の下まで上がっていたら、付いて来る人が居るじゃないですか。
やめてー!! ここは登山道じゃないのー。
もし、何かあっても、私のせいじゃないからね。
とはいえ、ちょっと下にある登山道も、わりかし怖い感じになっていましたが。

山頂は別に雪もなく、青い空、緑の山、とてもいい感じ。
残念だったのは、弁当に買って来たエビアボガドサンドのパンが、ぱさぱさしていた事くらいです。
しかし、例年なら雪はほぼ無いので、軽装の人も多かったです。
かなり雪が残っているので、とりあえず登山靴くらいは履いて来た方がいいです。
登山靴を履いて来てください。お願いします。


帰りもこんな感じです。


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