見えない力に打ち勝って、石鎚に行って来ました。
いや…今回も中止になるんじゃないかと思って、当日の朝まで全く準備していませんでした。
(朝6時半集合で、当日5時起床。光速で荷造り)
間に合った事は我ながらすごいですが、ピッケルは忘れるわ、屋久島以来山に行っていないので、冬山用の靴を履いてアイゼンを装着し、雪山を歩くのも数年ぶりで、足が重くて上がらねぇ!!
同行した団塊世代の人々は、どうしてあんなに頑丈なんでしょう。
いや…世代じゃなくて、体育会系と、中年になるまでオタクひとすじだった、部活は文芸部しかしてないわっ…という非力な私とでは、基礎体力が違うんでしょうね。
冬用の登山靴とアイゼンの重量を量ってみたら、両足で2.8キロありました。
そりゃ、足上がらんわ。
でも、冬装備としては、そんなに重い方ではないですが。
下りは、体力より気力なので、何とか歩けました。
そうして、帰って来たわたくしは、以前積極的に雪山に行ってた頃の、両足に装着する重りを発掘し、今も装備しています。
大体、登山靴とアイゼンと、同じ重さです。
次回は(あれば)もうちょっと楽に行きたい。
そうして、石鎚山で、登山道を無視して、頂上まで直登のトレース付けた奴。
死ぬかと思った…という程じゃないけど、一瞬絶望したわ。
まー、でも登れました。
あと、雪がいっぱいあると、割と大変だけど膝には優しいよね。
特に下りはすごい楽。
それから、割と自分の写真撮るのには興味ない方なんですが、遠慮してると思われるのか、気を使って撮影してもらえます。申し訳ない。
何んか、変なグラサンかけた自分。
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