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 車の免許取って以来、無事故無違反(悪事がばれない生活)だったのに、事故りました。
 今のわしの心境はこんな感じです。
 しかも、長年愛用した、最近では65パーセントくらいは犬小屋化しているスズキワゴンR(初期型)は、修理代出すくらいなら同程度以上の中古車が買えると断言される壊れっぷりです。
 もう絶対この車に乗りたいと、夢にまで出て、当時乗っていた普通車を廃車にしてまで買ったわしの愛車が、うっかり追突してぼこぼこです。
 十年以上、通勤で一日40キロ走り、勤め先で飼っている犬に、犬小屋として愛用され、山登りを始めてからは、四駆でもないのに舗装してない林道を走らされ、もう、車としては酷使されるだけされましたが、わしとしてはあと2、3年は乗るつもりでした。
 ああ、今、夢にまで見るくらい乗りたい車なんてない。
 あと2、3年でそんな車が発売されるとは思えませんが、すごく欲しい車も無いのに、次の車を決めなければならない状況が憎い。
 もう、投げやりに、中古のワゴンRにするくらいしか思いつきません。

 そんなわしの苦悩を余所に、出してもらった代車に、さくさく乗り込んで臭いを擦り付ける犬。この代車は、友人の亜天も、クーラーのガスが吹いた時に出してもらった車で、さくっとバックの時ぶつけたりしました。今回は犬です。ばれませんように…臭さが。
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 犬です。
 前回足を痛めた犬は、その後少しだけ良くなっていたのですが、店が暇な時間に三人がかりで可愛がっていたら、興奮して全力疾走し、元の木阿弥になってしまいました。

 それはそれとして、昨日の休み、皿ヶ嶺に行って来ました。
 本当はもっと歯ごたえのある山に行きたかったのですが、昨晩夜中まで、ビールという名の発泡酒を飲みつつ職場のホームページを手直ししていたので、早起きは無理。ていうか、一回起きたけど寝ました。
 しかし、この後歯ごたえのある展開になる事を、わしはまだ知らない。
 11時頃風穴を出発し、山頂まで登って、少し下にある竜神平まで下りたのが1時頃、まだまだ歩き足りないので、上林峠を越えて、時間があれば陣ヶ森まで行ってみようと、晴れ渡る空の元、さわやかな高原を歩き始めた次第です。
 本当になだらかな林の中を、さくさくと歩きました。
 しかし、皿ヶ嶺と陣ヶ森は、隣同士とはいえ全く別の山。こんなになだらかに移動したツケは、いずれ払わねばならないのでした。
 突然現れた木の階段を、わたくしは何気なく下り始めました。
 しかしそれは、先が見えない様にどこまでも続きます。
 実は、普通の山道よりも階段とか木道とかの人工物で出来た登山道が苦手なわし。
 以前膝を痛めたり足を痛めたりしているので、自分のペースで下りられない人工物はけっこう足に来ます。
 それでも階段があまりにも遊歩道的な作りなので、ついつい下り続けてしまうわし。
 後から来た初老のおっちゃんと若いおねぃさんの二人連れ(親子?)にも追い抜かれ、膝をかばいつつ下り切れば、そこはとりあえずの目的地、上林峠。
 峠と名前が付いているので、そこまで標高を下げる予定ではなかったのですが、ここで初めて地図が出ます。
 ていうか、最初からザックには、登山するなら持ってなきゃ…の、1:25,000地形図が入ってはいたのですが、あまりにも来慣れた皿ヶ嶺なので、確認していませんでした。
 あぶねぇ、こういう油断が、遭難に繋がるんだ。(そんな大層な山じゃありません)
 時間は2時ちょっと前。陣ヶ森は、視覚としては目の前ですが、山の2時は夕方だー!!
 引き返します。
 大した知識も登山歴もなく、体力も運動神経もにぶいわたくしが、毎回無事に帰宅するのは、この、引き返す勇気全開のおかげです。
 しかし、引き返すと言っても、あの階段をまた上らなければなりません。ちょっと引きます。
 幸い、風穴の登山口から少し下に下りるルートがありました。
 喜々として下り始めるわしの目前に不吉な張り紙。
「この先は登山道が崩れているので、なるべく通行しないでください」
 迂回路の地図もありましたが、途中まで行って、少し不安になったので、元来た道を戻る事にしました。
 大変な階段です。
 こんなに階段を登ったのは、昔バイクに乗っていた頃、香川県の金比羅さんに行って以来です。
 しかし、登りというのはしんどいですが、思いの外下りより膝への負担は軽く、登り切ってしまえば楽な登山道です。
 竜神平に戻り、持って来たおにぎりとインスタントのみそ汁を、お湯を沸かして飲む事にしました。
 固形燃料の簡易ストーブはありましたが、いくら探してもライターが出て来ません。
 むっつりと冷えたおにぎだけむさぼっていると、足下に、先日石鎚に登った時にも見た、世にも変な蜘蛛がうろうろしています。
 何か、あさりよしとおのマンガに出て来そうな蜘蛛。
 早々に下山して、爆睡。

 翌日も休みだったのですが、結局だらだら寝続けてしまい、夕刻一緒に出掛けた友人の亜天に、山へ行った話をした後、最近疲れやすくてとか言ったら、車の運転が困難になる程笑われました。
 でも、超こち亀が買えたからいいです。

 帰宅してまただらだらしていたら、お前の家のガキにガン付けられたとかいうねちねちした苦情電話がかかって来ました。
 昨日、20回以上コールする電話を、眠いのでシカトしていたのですが、こいつかも知れません。
 大体、家にはガキなど居ませんが、そんな個人情報をばりばり暴露するのも不安なご時世。
 適当に受け答えしていましたが、むかつくので口調が悪くなるわし。
 このままでは「死ねぼけぇ」とか言い出しかねないので(わしが)大人の対応が出来る内に電話をやさしく切って(本当はぶち切った上に、うざいのでモジュラージャック引き抜きました)無かった事に…。
 さすがに日付も代わり、とうに夜半も過ぎて、もういいだろうとモジュラージャックをさしたら、かかって来やがったんですよ、さきほどの因縁ツケ電話が。
 大体、ガン付けられただけでお電話って、お前は怖いと死んじゃうウサギちゃんか!
 名前すら名乗らない相手に、さすがの穏和で心優しいわたくしも(すいませんウソです)慇懃無礼な対応を維持出来ず、汚い言葉で罵って電話をぶち切りましたが、こちらの電話番号をしられている上、これから行くぞとか言われると、心穏やかではありません。
 乱入してきたらぶん殴る為に、玄関脇に鉄の棒を設置しました。
 オラ、わくわくして来ただ。

 その時点で、電話口に怒鳴るわしを聞きつけ起きて来たパパに止められました。
 とはいえ、パパもわしの父親。
 見た目とは裏腹に、決して穏和な性格ではないはずです。
 あれから一時間以上…別に誰も現れません。
 ほっとする一方、どこぞのバカを棒で殴り倒したあげく「怖かったから夢中で」とか言って泣けば許される状況を逃したのは少し残念です。
 でも、この話題がまだ続くと、何かめんどくさくて嫌だなぁとは思います。
 続かない事を期待してください。
 先日書いた後で、マイフェイバリット特撮ナンバー2を思い出しました。
ゼブラーマンです。

 それはさておき(簡単にさておく性格)。
 今週初めの休日、勤め先の店の定休日なので、店の犬を連れて、阿歌古渓谷へ行く事にしました。
 東三方ガ森という山の登山口でもあり、以前登った北三方ガ森(旧ブログ参照)とは違って、けっこう長距離な道行きになる登山道の入り口です。
 未舗装の林道でも、そこそこ走れるという、ビジネスバイクバーディーを買ったわたくしは、とりあえず犬を道連れにして、林道がどんな状態か確認しつつ、紅葉を眺めつつ散歩を楽しむ予定でした。
 あわよくば、林道の奥までバイクで入り込み、楽して山頂へ行く計画の下見です。
 人気の少ない山へ行く時には、犬は心強い味方です。
 大人しくて小型犬にすらやられっぱなしでも、本気を出せば人間以上に馬力のある大型犬で、全身真っ黒なので、犬が怖い人や心にやましい事のある人には、けっこうな威圧感があります。
 更に、来た道は絶対忘れないので、道に迷っても安心です。
 以前ここに来た時は、大雨の被害で道が崩れていましたが、無事修復されていて、どんどん渓谷へ入り込みます。
 絶対離合出来ない道幅の上、未舗装でがたがたの道です。
 先日タイヤ交換したばかりとはいえ、スズキワゴンRで入り込む道ではありません。
 とりあえず、川を渡る前の、広い場所に停車し、徒歩で林道を登る予定です。
 車から降りた犬は、大はしゃぎで川に飛び込み、水を飲んだり走り回ったりしています。 
 レトリバー系の犬と付き合った事のある人はご存じと思いますが、やつらお水大好きです。
 そこそこに切り上げて、林道を登ると、置いてかれるの大嫌いな犬は、水遊びを切り上げて付いてきます。
 リードを付けてなくても、大体付いてくるので、夜に散歩する時は、放している事が多いです。というか、リードを付けてない方が、きちんと付いて来ます。
 付けていると、ばりばり引っ張ります。
 どこかでしつけを間違えたのだと思いますが、世間に迷惑をかけないなら、それも良し。
 人間でも飲めるくらいの美しい水と、自然を満喫しつつ、ばりばり暴れる犬。
 川を出て(犬が)林道を歩き始めた直後、振り返ったわしは大変な事に気が付いてしまいました。
 満面の笑みをたたえ、草むらに突入したせいで、あちこち草の実だらけの犬が、後ろ右足を引きずって歩いています。
 ぎゃー
 捻挫…骨折…ラブラドールにありがちな股関節形成不全が、突然悪化…なんか棘が刺さった?…
 倒れたら絶対わし一人の力では運べない大きさの犬です。
 車に引き返し、そのまま帰宅。
 現地での遊び時間、推定五分。
 その後かかりつけの獣医さんに連れて行き、大したことないだろうという事で、フィラリアの薬だけもらって帰りましたが、犬と山を散策するはずだったわしの休日は台無し。
 幸い、翌日も二連休だったので、手軽に行ける皿ヶ嶺に行く事にして、家を出発。
 皿ヶ嶺付近だけ雨だったので、引き返し、帰りに買った本とか読んでいたら、あっという間に夕方です。
 その日、友人のSハナと亜天と共に、晩飯食う約束が無かったら、そのままキレていたかも知れません。
 数年ぶりに焼き肉食ったので、とりあえす胃と心は癒されました。

 シャンゼリオンの決めゼリフですねい。
 いや、超光戦士シャンゼリオンは、わたくしのマイフェイバリット特撮ベスト3に含まれる名作です。残り二個を何にするかで常に葛藤しているんですけど、はい。
 ま、それはそれとして、大昔の特撮系をYou Tubeで見ていたわし。
 ポジションはオタク系だが、特にコレクション癖もこだわりもない上、一瞬過去は闇なので、こんなサイトでもないと、昔何が好きだったかすら、分からなくなります。
 変身忍者嵐とか怪傑ライオン丸とかのオープニングを見ていました。
 ライオン丸って獣人好きにはたまらない格好良さですわい。特にあのたてがみがいいですね。
 というか、男前です。

 そんなライオン丸の最近のリメイクらしい物があったので、見始めたら止まらなくなってしまいました。ライオン丸G
 とつくにDVDとか出ている作品だと思ったのですが(田舎だから放映されない物が多いし)割と新しい物らしいです。
 主人公のノリが、シャンゼリオンの涼村暁を思い出させます。ていうか暁。
 DVD出たら買ってしまい率上昇中ライオン丸。
 本家ライオン丸はこっち怪傑ライオン丸
 もう一週間以上前、ここのブログを始める前なんですけど、石鎚山へ行って来ました。
 昨年、山にちらちら行き始めて以来、当初の目標は、来年辺り石鎚だったので、とりあえず目標達成です。
 友人のかどばが滑落した二の鎖は登って来ました。(土小屋から登ったので、一の鎖はルートに無い)登ったものの、ここより厳しいという三の鎖を登ったら、たぶんわしは滑落して死ぬ。いや、別に死なないだろうけど、捻挫とか骨折とかしなくても、崖の途中で動けなくなって、登山者の皆さんに多大な迷惑をかけるかも知れない。やめとこう、大体疲れたし…。
 大昔の中学生の頃と、筋肉は大して違いませんが、体脂肪と体重が増大しています。持久力は低下しているはずです。
 そんな弱い気分でも、登れてしまうのが、西日本最高峰のいい所。
 山頂にある神社の宮司さんがホラ貝を吹く、ほら吹きショー(勝手に命名)も見られたし、神社から少し登った、実際の山頂天狗岳にも上がり、自分が実は軽めの高所恐怖症だという事も、再確認したり…何でこんな所に来てしまったかね、わし。断崖絶壁やん。
 最近気が付いたが、高い所が怖い訳ではない。そこから何げに飛んでしまいそうな自分が恐ろしいのだ。
 飛ぶ夢を頻繁に見ると、落ちても死なない様な気がしますが、気のせいです。
 気のせいだと分かっているから恐ろしいのだ。

 それはそれとして、更にもっと前、実は通販でハンモックを買いました。
 9月頃です。
 わたくしの脳裏には、夏の盛りを少し過ぎた高原で、さわやかな風に吹かれつつ昼寝なんかする、サイアス的な休日が渦巻いていました。
 ま、サイアスが昼寝しているのは、海辺なんですけどね…。
 しかしその後、わしが使っているMAC標準装備のメールソフトは、通販用に使っているアドレスだけ、なぜか受信しても表示されないトラブルが続きました。
 メールが届いている数だけは表示されますが、メール自体は全く読めません。
 メールボックスを一度削除すれば、次からは正常に受信出来ると分かった頃には、たぶん通販サイトからのメールは、何回も届いた後だったのでしょう。
 今週中にお金を振り込まないと注文は取り消されるというせっぱ詰まった内容でした。
 注文はしたものの、受信障害でお買い物は諦めていたわしは、速攻で振り込むと、あっという間に品物が届きました。荷造りして待っていたとしか思えない早さ。
 という訳で、ハンモックを手に入れたわしですが、何しろもう10月半ば。高原で寝ている場合ではありません。
 高原で寝るには、テントとかシュラフとかが必要です。
 だからと言って、わたくしの家は、室内も屋外もハンモックなんか吊れる豪邸ではありません。
 残る手段は、職場に持って行って、庭の栗の木に吊る。又は、気候を無視して、皿ヶ嶺登山口の公園に、無理矢理吊る。
 どっちも楽しくないので、来年まで温存予定。
 
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