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『三匹』で、何度も出て来た「殿の城」の設定上の山「腰折山」に登って来ました。
標高は214m。まぁ、小高い丘です。
小高い丘なので、服装はのびのびジーンズとユニクロのTシャツと雑貨屋で買った街着のブラウスという舐め切った態度です。
一応靴だけローカットのアウトドアシュース。
天然記念物の植物が自生している場所なので、開花するこの季節、入り口にはちっちゃいテントを張って、地元の人が受け付け的な場所を作っていました。
七折の梅祭りと似た様なテント(運動会とかで使用するテントのコンパクト版)だったので、入場料要るのかと思ったけど、人なつこいおっちゃんが話しかけて来るだけで、無料の上、リーフレットも貰えました。
パンフレットもあった様子ですが「さっき20人くらいの団体が上って行ったから、無くなった」との事。
入り口付近の路肩に、マイクロバスが停車していた理由が判明。
まー、わたくしも路肩にスズキバーディーを駐めたんですけど。

何年か前に、ロッククライミングの教室で来た時は、岩場にしか行かなかったんですが、当時よりずっと整備されている感じでした。
天然記念物を鑑賞する部分は。
とはいえ、野生のツツジとか色々見て回るには、少なくともスニーカー程度の足下は必要ですけど。

斜面に設置された簡易ベンチでサンドイッチ(昼ご飯)を食って、折角だからクライミング教室では行かなかった山頂まで足を伸ばしました。
植物観察道を越えると、普通に笹の茂った低山です。
一応、山頂まで行って、引き返す途中、分岐があったので少し行ってみました。
この先が以前クライミング教室で来た岩場だと思うのですが、記憶にあるより藪が巻いてて、途中で引き返しました。
もっと開けてた記憶があるんだけど、季節のせいなのか、最近クライミング教室やってないのか、その辺は謎です。
山頂は、笹と低木だらけで、特に展望はありません。
でも、山頂まで行けたからいいか。
標高214mとはいえ、こんな所まで宅配していた北島君と鯖は偉いね。

そして、天然記念物「エヒメアヤメ」が、思っていた大きさの約十分の一だったでござる。
何?このマイクロアヤメ。
リーフレット貰わなかったら、気が付かない大きさだよ。
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